ミクシィがDSP事業「Vantage」のテスト配信を開始--接続先SSPに「AdStir」を採用

岩本有平 (編集部)2013年04月08日 12時53分

 ミクシィは4月8日、広告主・広告会社向けにオンライン広告取引プラットフォーム(DSP:Demand Side Platform)「Vantage(ヴァンテージ)」のテスト配信を開始すると発表した。あわせて、接続先のSSP(Supply Side Platform)として、ユナイテッドのスマートフォン特化型広告配信SSP「AdStir(アドステア)」を採用したと発表した。

 Vantageは、SNS「mixi」のユーザー属性や趣味嗜好データなどを活用した外部サイトでのオーディエンスターゲティングが可能なDSP。広告主のプロモーションごとに、最適なメディアへの配信ロジックを自動で分析、学習し、広告効果の最大化を実現するとしている。

 ユナイテッドが提供するAdStirは、5000以上のスマートフォンサイトおよびアプリで利用されるSSP。4月時点でアドインプレッションは100億を超えているという。

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