まだ3月だが、Googleにとっての1年は、動画の流出という点ではすでにかなり悪いものとなっているようだ。
最初は「Chromebook Pixel」、今度はアップルの「iOS」向け「Google Now」だ。Google Nowはモバイル機器向けの常時サービスで、ユーザーの現在地に基づくあらゆる類の関連情報を自動的に表示する。現在「Android」のみに組み込まれている機能だ。
今回、iOS向け同アプリケーションのプロモーションビデオとみられるものがYouTubeに投稿され、ただちに削除された。本物か偽物かは分からない。Engadgetは何とかこの動画を保存し、再び公開した。同サイトによると、この新たな動画と前回のプロモーションビデオには同じナレーションが付いており全体的なビジュアル面の形式も共通しているため、今回の流出動画が本物であることが示唆されるという。
Googleは動画に関するコメントの要請に対し、すぐには回答しなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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