米Yahooが「Yahoo Mail」を刷新した。
長く続いている同電子メールサービスは、電子メールへのアクセスを速くし、余計なものを減らし、インターフェースをより使いやすくすることを中心に改良された。Yahooはまた、インターネットや「Windows 8」「iPhone」「Android」など様々なプラットフォームを通して、統一感のある表示がされるようにした。この変更は米国時間12月11日、Yahooの最高経営責任者(CEO)Marissa Mayer氏が同社ブログで発表した。
Yahooの苦戦は拡大しているものの同社の電子メールサービスは依然として人気で、多くの個人にとってデフォルトのアドレスとなっている。その結果、Yahoo Mailは引き続き、トラフィック維持のための重要な要素となっている。
Mayer氏はブログ投稿で、「(電子メールは)われわれの生活の極めて重要な部分であるため、Yahoo Mailにいくつかの改良を加えることにした」と述べた。
Mayer氏は、Yahoo Mailがスピードを念頭に置いて設計されており、これによりユーザーは電子メールを速く読めるようになったとしている。同氏はまた、Inboxは閲覧しやすく、より直観的に使えるようになったと強調した。
アプリは現在、公開されている。ウェブバージョンは数日以内にリリースされる予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」