読者には、ベルリンのデザイン企業Neulant van Exelによるこの「FLOPPYTABLE」が何に見えるだろうか。ここで世代チェックだ。風変わりなコーヒーテーブルだと思ったあなたは、VHSテープや固定電話を知らないぐらい若い世代ということだ。フロッピーディスクだと思ったあなたは、930ドルを支払ってリビングルームにFLOPPYTABLEを置くのもよいかもしれない。
FLOPPYTABLEは、フロッピーではない。熱延鋼板とステンレス鋼でできており、プラスチックのフロッピーよりずっと丈夫だ。幅約28インチ(約71cm)、奥行き約18インチ(約46cm)、高さ約26インチ(約66cm)であるため、かつてのPCのフロッピースロットに挿入することはできない。
コンピュータから着想を得たこのレトロなテーブルは、細部のこだわり具合が非常に印象的だ。シャッターをスライドするとリモコンなどをしまっておける隠れたスペースが現れる。書き込み禁止タブは、「解除されて」いる状態だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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