写真で見る火星の地表--土壌サンプル採集を開始した探査機「Curiosity」 - 2/7

James Martin (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2012年12月15日 07時30分
 NASAのCuriosity火星探査機は米国時間10月31日、火星探査ミッションの84ソル目(ソルは火星の1日)に「Rocknest Wind Drift」という作業現場で自らの行動を記録した。同探査機は10月2日から11月16日までここで作業した。

 「Mars Hand Lens Imager(MAHLI)」が撮影したこの55枚の画像のモザイクは、同探査機のスコップが砂を採集してサンプル処理システムで不純物を取り除いた5カ所のうち、最初の4カ所を示している。

 このモザイクに、同探査機のロボットアームは写っていない。なぜなら、このモザイクを撮影したMAHLIはアーム先端の回転部に設置されているからだ。
Scroll Right Scroll Left

 NASAのCuriosity火星探査機は米国時間10月31日、火星探査ミッションの84ソル目(ソルは火星の1日)に「Rocknest Wind Drift」という作業現場で自らの行動を記録した。同探査機は10月2日から11月16日までここで作業した。

 「Mars Hand Lens Imager(MAHLI)」が撮影したこの55枚の画像のモザイクは、同探査機のスコップが砂を採集してサンプル処理システムで不純物を取り除いた5カ所のうち、最初の4カ所を示している。

 このモザイクに、同探査機のロボットアームは写っていない。なぜなら、このモザイクを撮影したMAHLIはアーム先端の回転部に設置されているからだ。

提供: NASA/JPL-Caltech/MSSS

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]