写真で見る火星の地表--土壌サンプル採集を開始した探査機「Curiosity」 - 4/7

James Martin (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2012年12月15日 07時30分
 Mars Hand Lens Imager(MAHLI)が10月31日に撮影したこの写真に写っているのは、NASAの火星探査機Curiosityが土壌サンプル採集の際に掘った3つめと4つめの溝だ。吹きだまりの上層は大きさ約0.02~0.06インチ(約0.51~1.52mm)の粗い砂粒で覆われており、それらの砂粒は厚さ約0.2インチ(約0.5cm)の薄くて堅い表面を形成している。

 その薄く堅い表面の下には、もっと粒の細かい砂があり、その砂の色は表面の塵よりも濃い茶色だ。
Scroll Right Scroll Left

 Mars Hand Lens Imager(MAHLI)が10月31日に撮影したこの写真に写っているのは、NASAの火星探査機Curiosityが土壌サンプル採集の際に掘った3つめと4つめの溝だ。吹きだまりの上層は大きさ約0.02~0.06インチ(約0.51~1.52mm)の粗い砂粒で覆われており、それらの砂粒は厚さ約0.2インチ(約0.5cm)の薄くて堅い表面を形成している。

 その薄く堅い表面の下には、もっと粒の細かい砂があり、その砂の色は表面の塵よりも濃い茶色だ。

提供: NASA/JPL-Caltech/MSSS

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]