「Nexus 4」スマートフォンと「Nexus 10」タブレットの所有者は、ソフトウェアアップデート「Android 4.2.1」に注目されたい。
複数の情報ソースによれば、2種の同「純正」Google端末向けに1.1Mバイトのマイナーアップデートが配信され始めたという。
同ビルド「JOP40D」の最も大きな修正点は、12月の「イベント」に関するバグだ。一部の読者が指摘しているように、前回の4.2アップデートには、「People」アプリで12月の誕生日や記念日を入力できない不具合があった。
今後、「Nexus 7」や「GALAXY NEXUS」にも同アップデートが配信される予定があるのかは定かではない。
密かに搭載されていた4G LTE機能は、4.2.1アップデートにも残っているようだが、これが意図的なものなのか、不注意で搭載されてしまったものなのかは、次回のリリースで明らかになるだろう。このたびのアップデートが配信される間際になって、4G LTEのハッキングが明らかになってしまったという可能性も考えられる。
この手の多くのアップデートに言えることだが、ユーザーの端末に個別の通知が配信されるまで数日かかる場合がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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