人気アプリ50本中46本が「Windows Phone 8」に対応

Shara Tibken (CNET News) 翻訳校正: 中村智恵子 高橋朋子2012年10月30日 10時32分

 「Windows Phone 8」が対応アプリケーションの数を大幅に増やしている。現在最も利用されている携帯アプリ50本のうち46本が同プラットフォームに対応するという。

 「これはわれわれにとって大きな前進だ」と、Microsoftの「Windows Phone」プログラムのマネージャーJoe Belfiore氏は米国時間10月29日のプレゼンテーションで語った。

 Windows Phoneのマーケットプレイスには現在、12万本のアプリがある。Microsoftにとっては悪くない数だが、「Android」および「iOS」には遠く及ばない。9月の発表によると、Appleの「App Store」が提供するアプリは70万本、「Google Play」ストアは67万5000本にのぼるという。

 Microsoftは目下、同社スマートフォンOSの最新版向けにアプリケーションを修正、配布できるよう、アプリケーション開発者と緊密に協力しているとBelfiore氏は述べた。これには「Facebook」「Twitter」「Words With Friends」「Angry Birds」「Temple Run」「Urbanspoon」などの人気プログラムが含まれる。

 「Skype」も、Windows Phone 8に自然に統合するよう開発された専用の新しいバージョンがリリースされる。

 またネットラジオサービス「Pandora」は2013年に利用可能となる予定で、1年間は広告なしで無料で音楽が聴けるという。なおPandoraはこの日、登録ユーザー数が1億7500万人を突破したと発表している。

提供: CNET
MicrosoftのJoe Belfiore氏
提供: CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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