10月のうちに開催されるイベントで発表される予定だと報じられている製品は、「iPad mini」だけではない。新しいRetinaディスプレイ搭載の「MacBook Pro」も発表される見込みだとある記事は報じている。
Appleは、13インチRetinaディスプレイ搭載の新しいMacBook ProをiPad miniとともに発表する予定だと、9to5Macの記事が「著名な米国小売業者」に勤務する「一貫した信頼性を誇る情報筋」の話として報じている。
これが真実とすれば、13インチのRetinaディスプレイ搭載MacBook Proが製造中であるとする米CNETの先週の報道を裏付けるものとなる。
当然ながら、AppleによるRetinaディスプレイ搭載のMacBookはこれが初めてではない。Appleは6月、解像度2880×1800ピクセルのディスプレイを搭載する15.4インチのMacBook Proを発売している。
NPD DisplaySearchのアナリストであるRichard Shim氏はこれまでに米CNETに対し、Appleの13.3インチのMacBook Proには、解像度2560×1600ピクセルのディスプレイが搭載される見込みだと述べている。
また13インチのRetina搭載MacBook Proは、15.4インチモデルの最低価格である2199ドルよりも低い価格となり、より一般ユーザーの手に届きやすい製品になると予想されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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