マイクロソフト、新「Office Web Apps」の提供を10月末に前倒しか

Mary Jo Foley (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2012年10月11日 11時40分

 Microsoftは次期「Office 2013」などの次期Office製品群(クライアント、サーバ、サービス)の足並みを完全に一致させる計画である、と同社関係者は2012年に入って述べていたが、コンポーネントによってリリース日は異なりそうだ。

 新しい「Office Web Apps」は、10月末頃に現行の「Office 365」顧客に展開される予定だ、とMicrosoft関係者は認めている。NZ Tech Podcastで有名なPaul Spain氏は先週末、Office Web Appsのリリース時期が前倒しされることについての記事を投稿したが、筆者はそれを読んだ後で、この件に関して質問した。

 なお、MicrosoftのOffice 365ウィキに掲載されたメモは、新しいOffice Web Appsが「SharePoint Online Service Update (SU) 4」の一部として登場することを認めている。

 筆者が新しいOffice Web Appsのリリース時期の前倒しについてMicrosoftの広報担当者に尋ねたところ、担当者は「われわれは四半期に1回、ときにはそれよりも頻繁にOffice 365をアップデートし、新機能を追加している。これは、われわれの通常のアップデートサイクルの一環である」と答えた。

 MicrosoftがOffice 2013をはじめとする次期Office製品群(開発コード「Office 15」)の製造工程向けリリース(RTM)版をいつウェブに公開する計画なのかについて、同社関係者はまだ何も公言していない。しかし、「Windows RT」ベースのデバイスに「含まれる」予定の「Office Home & Student RT」の完成版は、2012年11月上旬~2013年1月の間に顧客に提供される予定だ、と同社関係者は述べた。さらに、同社関係者によると、タッチに対応する「Windows 8」およびWindows RT向けのユニファイドコミュニケーションクライアント「Lync」は、2012年10月下旬に提供が開始される予定だという。

 Microsoftの社内計画は11月に次期OfficeリリースのRTM版を公開し、2013年2月にそれらの製品群を正式に「ローンチ」して一般向けに発売することだ、と筆者の情報筋は数カ月前から話している。

 Microsoftは2012年7月、次世代Office製品群のパブリックベータ版(カスタマープレビュー版としても知られる)をリリースした。Office Web Appsの新バージョンは、そのパブリックベータ版に含まれていた。

 開発チームはOffice Web Appsスイートの4つの機能向上に注力した。4つの機能とは、ドキュメントオーサリングの向上とタッチサポートの強化、4つすべてのアプリ間での共同オーサリング、パフォーマンスの改善だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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