NASAの探査機Curiosityは、火星をグレネルグへと向かって進み、火星にかつて存在した河床と思われるものを発見した。 ゴールバーンでは、露頭を形成している砂岩の材料が、水によって運搬された可能性を示すものが初めて見つかった。リンクと呼ばれる露頭が関心を集めたのは、その砂れきの形が丸いため、水によって運搬された証拠を示しているからだ。ホッターという別の露頭は、丸い中れきを多く含んでおり、それは水の存在を示すさらなる証拠とされている。中れきの大きさは最大1.6インチ(約4cm)で、NASAによると、風で運搬されたと考えるには大きすぎるという。
提供:NASA/JPL-Caltech/Univ. of Arizona
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創るエコなのに快適な未来の住宅環境
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
CNET Japan(Facebook窓)