NASAの探査機「Curiosity」--写真で見る火星の様子

Jonathan Skillings (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル 編集部2012年08月09日 07時45分
 2011年11月に打ち上げられた「Mars Science Laboratory」、つまり「Curiosity」と呼ばれる大型探査機は、ケネディ宇宙センターから3億5200万マイル(約5億6700万km)を飛行し、火星に到着した。着陸時刻は米国太平洋時間8月5日の午後10時を少し回った頃だった。

 この写真は、Curiosityから最初に地球へ送られた画像の1枚で、火星の地表に映った自機の影が撮影されている。米航空宇宙局(NASA)によると、透明のダストカバーがまだカメラに被せられているため、魚眼レンズで撮影された画像の縁に埃が映っているという。この写真は、機体前部に設置された、同探査機の前部危険回避カメラの1台によって、フル解像度の4分の1の解像度で撮影された。

 より大きなカラー画像は、Curiosityのマストが配備される今週中に送られてくるはずだ。マストには、より解像度の高いカメラが搭載されている。
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 2011年11月に打ち上げられた「Mars Science Laboratory」、つまり「Curiosity」と呼ばれる大型探査機は、ケネディ宇宙センターから3億5200万マイル(約5億6700万km)を飛行し、火星に到着した。着陸時刻は米国太平洋時間8月5日の午後10時を少し回った頃だった。

 この写真は、Curiosityから最初に地球へ送られた画像の1枚で、火星の地表に映った自機の影が撮影されている。米航空宇宙局(NASA)によると、透明のダストカバーがまだカメラに被せられているため、魚眼レンズで撮影された画像の縁に埃が映っているという。この写真は、機体前部に設置された、同探査機の前部危険回避カメラの1台によって、フル解像度の4分の1の解像度で撮影された。

 より大きなカラー画像は、Curiosityのマストが配備される今週中に送られてくるはずだ。マストには、より解像度の高いカメラが搭載されている。

提供:NASA/JPL-Caltech

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