米航空宇宙局(NASA)は探査機「Curiosity」によって、火星にかつて川が流れていたことを示す新たな証拠を発見した。これまでは科学者は、火星表面に残された水路について、何とか仮説を立てるしかない状況だった。証拠が見つかった場所は、ゲイルクレーターの北端と、このクレーター内にあるシャープ山のふもとの間に位置する。送信されてきた新しい画像は、砂れき層が発見されたことを示しており、NASAはこれがかつて存在した川の一部だとしている。
提供:NASA
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