Appleが同社の音楽向けソーシャルネットワーク「Ping」を予定どおり終了した。
今回の終了は、9月に「iTunes」内でひっそりと公表され、米国時間9月30日に予定されていた。その内容としては、「iTunes」ソフトウェアと「iTunes Store」から機能が取り除かれるという単純なものであった。リンクのクリックを試みたユーザーはエラーメッセージを受け取り、「Apple Store」のホームページに移動させられる。
ユーザーがPing内で作成したプレイリストは、同社の公開可能なプレイリスト形式である「iMixes」に変換された。一方、Pingユーザーは終了にともない、フォロワーと自分がフォローしているユーザーを失う。
Pingを使うことで、ユーザーは楽曲やアルバムをフィードに投稿することができ、他のユーザーは、このフィードを購読し、デスクトップや「iOS」上のiTunes内で表示することができた。また、ユーザーはTwitterやFacebookのように状況の更新を単に投稿することもできた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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