Appleは2010年5月、長い間あり得ないと思われていた地位を獲得した。長年にわたるライバルであるMicrosoftに代わって、世界で最も時価総額の高い技術企業の座についた。
Appleは今でもその地位を維持している。しかし、その一方でもう1社がMicrosoftの時価総額を抜いた。夏の間に株価が急上昇していたGoogleは米国時間10月1日、時価総額でMicrosoftをついに上回った。技術企業では、同社よりも時価総額が高いのはAppleのみとなった。
1日のGoogle株価終値は0.96%高の761.78ドルだった。Microsoftの終値は0.91%安の29.49ドルだった。これによって、Googleの時価総額は約2491億ドルとなり、Microsoftの約2472億ドルを上回った。
Google株価は同日、好調に推移した。利益が増加し、強気なCitiのレポートにおいて同社の新しい目標株価がこれまでの740ドルから850ドルに引き上げられる中、同社株価は2012年夏に30%以上上昇していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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