Appleが「フレキシブルディスプレイを持つ電子デバイス」に関連する特許を出願した。Unwired Viewが最初に発見した出願書類によると、モバイルデバイスは外形のデザインに応じたフレキシブルディスプレイを搭載することが可能になるという。
米国時間9月27日に公開された特許出願書類には、Appleがスピーカーやマイクを画面の下に配置するための方法が記載されている。また、凹凸のある画面を扱えるようにキーボードを変更できる。
優れた技術ではあるが、フレキシブルディスプレイがモバイルデバイスに組み込まれるかどうかは不明だ。Appleのデザインイメージは、へこんだ画面とホームボタン、イヤホンを持つ「iPhone」のモックアップを示しているようだ。
これとは対照的に、27日にはAppleの別の特許出願についても報じられた。「Intelligent Automated Assistant」の出願を最初に発見したAppleInsiderによると、Appleは米特許商標庁に、「Siri」技術に関する51ページの出願書類を提出したという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス