サムスンのフラグシップ携帯電話が世界的な反響を呼んでいる。サムスンは米国時間9月6日、「GALAXY S III」が5月の発売開始から100日のうちに全世界で2000万台の販売を達成したと発表した。
サムスンは、最も成功したこのスマートフォンの販売を今までのところ「新記録」と呼んでいる。
総合的に見ると、サムスンの「GALAXY S II」は最初の85日間に全世界で500万台販売され、その後の5カ月間で1000万台販売された、と同社は米CNETに認めた。同社のGALAXY S IIIは100日間で、すでに前機種の後半5カ月間の販売台数の2倍も売れている。
またサムスンは、新しい4つの色を追加することも発表した。アンバーブラウン、ガーネットレッド、サファイアブラック、チタングレーの4色だ。
米国では、ガーネットレッドがこの夏にAT&Tのみで登場したが、サムスンはガーネットレッドを他の3色とともに全世界の市場で幅広く提供していく予定だ。
各国版や通信事業者に関する発表は今のところなく、発表が待たれている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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