Appleは米国時間8月29日、「iPhone」または「iPad」の購入を検討する顧客が、Apple Storeのスペシャリストとチャットまたは電話によって、製品の長所や短所を議論できるオンラインサービスを提供開始した。顧客が購入を決めた場合、スペシャリストが店舗で購入した場合と同様に製品を設定してくれる。
Pocket-lintによると、同サービスは英国、ブラジル、ドイツ、スペインのみで提供されるという。少なくとも現時点では米国でもこのサービスは提供されない。
Appleは、直営店で提供されるショッピング体験が優れていることで知られており、顧客が製品を確かめたり、知識のある販売員に質問したり、選択した製品を店舗を離れる前に設定してもらったりすることができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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