これは、Curiosityが長旅を経て火星で目覚めたときにナビゲーションカメラで撮影された最初の画像だ。現在は直立している同探査機のマストがここでは真ん中に写っており、アームの影が左側に見える。アーム自体は前景に写っている。 マストに搭載されたこのナビゲーションカメラは、太陽を探すのに使われる。太陽は地球の位置を確認し、地球と通信するために必要な情報だ。カメラは太陽の方を向いた後、正反対の方向に回転して自らの影を観測することで、太陽の位置を確認するとともに、それによって探査機自体の位置も確認する。 1024×1024ピクセルのフル解像度画像はこちらで見ることができる
提供:NASA/JPL-Caltech
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