米YahooとFacebookが特許侵害をめぐる係争で和解協議を進めていることが裁判所の書類で明らかになったと、Bloombergが米国時間6月20日に報じた。
Yahooの弁護団は米連邦地方裁判所の判事に対し、両社が和解交渉に入っている間、訴訟での答弁提出期限を2週間延期するよう求めた。さらに弁護団は審問も2週間遅らせるよう求め、こちらの日程も新たに8月10日に再設定された。
YahooとFacebookはどちらもコメントを拒否した。
ここで焦点となるのは、かねてからうわさがあるように、かつてのパートナーである両社間での特許のクロスライセンス契約と、個々のツールの連携強化が和解条件に盛り込まれるかどうかだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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