11月になれば「iPad」と「Android」タブレットで「Microsoft Office」アプリが使えるようになるかもしれない。技術ブログBoy Genius Report(BGR)が報じた。
同ブログは「信頼できる情報筋」からの情報として、MicrosoftがフルOfficeスイートをAppleのiPadやAndroidタブレット向けにリリースすることを計画していると伝えた。
BGRによると、同情報筋はOfficeがiPad上で実行される様子を直接目にしており、Microsoftは両バージョンを11月にリリースすることを目標にしているという。さらに、同サイトは、同アプリが「iPhone」や「iPod touch」に向けてもリリースされるとも推測しており、その根拠として、アプリの名称が「Office for iOS」となっており、単に「iPad」となっていないことを挙げている。
しかし、この動きは、Officeが同社事業における稼ぎ頭であることを考えると驚きである。また、タブレットで稼働可能な「Windows 8」プラットフォームの投入へ向けてMicrosoftが取り組みを進めているさなかであることを考えた場合、同社が複数のモバイルデバイスで同アプリを実行可能にするとは想像しがたい。
過去にも、OfficeがiPad向けにリリースされるとうわさされていた。
Microsoftの広報担当者は、「話すことは何もない。うわさや推測についてはコメントしない」と述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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