中国のChina Telecomが「iPhone 4S」を現地時間3月9日に発売する。これにより、同国でのChina UnicomによるiPhone独占販売が終わることが明らかになった。
中国第3位のキャリアであるChina Telecomは、16Gバイト、32Gバイト、64Gバイトモデルの事前予約を一般発売の1週間前にあたる3月2日より受け付けると声明で発表した。価格は、16Gバイトモデルが契約付きで無償からとなっている。China Telecomは、同端末の発売を間もなく開始すると発表しながらも、その時期については明らかにしていなかった。
iPhoneは現在、中国においては2009年のiPhone 3G発売以来、China Unicomからのみ入手が可能となっており、3年契約付きで提供されている。しかし、Appleは、China TelecomやChina Mobileとも話し合いを持ったと数カ月にわたりうわさされてきた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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