Googleは米国時間1月25日、新しい「Google Public Alerts」ページを公開した。これは、発生する可能性のある洪水や竜巻、大雪などに関する緊急警報を知らせることを目的としている。
Googleのブログ記事によると、同ページは、現在起きていること、災害に襲われる可能性のある日時と場所、予想される深刻度、そして役に立つリソースを伝えるために開発されたという。
「Google Maps」にアクセスし、可能性のある災害の名前と場所を「winter storm alaska」(大雪 アラスカ)というように入力することで、特定の項目を検索することができる。また、Google Public Alertsページにアクセスすれば、現在の世界中の緊急警報がリスト表示される。
どちらの方法でも、特定の緊急情報をクリックすると、Google Crisis Responseチームによって政府機関のさまざまなリソースから集められた詳細情報のすべてが表示される。ここでは、災害や危機に関する最新情報に加えて、自分自身を守るためにするべきことも知ることができる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果