Googleは米国時間1月19日に開催された第4四半期決算で、2011年9月に一般公開したSNS「Google+」の、全世界におけるユーザー数が9000万人を突破したと発表した。なお、10月時点でのユーザー数は4000万人だったという。
同社によれば、Google+ユーザーの6割が1日に1度、8割のユーザーが週に1度は、同サービスを利用しているという。また、企業や団体が情報を発信しユーザーと交流できる「Google+ ページ」の数も全世界で100万ページを突破している。
Googleアジア太平洋マーケティングマネージャのライアンヘイワード氏は、日本におけるGoogle+の利用状況について、「国別の利用者数は公表していないが、日本でも急速に利用者数が伸びており、第4四半期には、国内の多くの著名人や有名企業がGoogle+の利用を開始した。ハングアウトなどの機能を通じて顧客やファンとのつながりを構築し、ビジネスや採用に活用する事例も増えている」とコメントしている。
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