Appleが何を今週発表するとしても、それは、教育業界における技術の新しい幕開けになると期待されている。
Appleはいつものことながら、発表予定の内容については堅く口を閉ざしている。しかし、同社が「iPad」向けに教科書を最適化し、ユーザーによるコンテンツとのインタラクションを可能にするための新技術を発表するのではないかと業界関係者らは予測している。The Wall Street Journalの記事によると、Appleは今回の発表に向けて、2011年6月から出版社であるMcGraw-Hillと共同で作業を進めてきたという。
一方、Ars Technicaの情報筋らは、Appleが、インタラクティブな電子書籍の作成を支援する新しいツールを発表し、それらの書籍を配信するために現行の同社プラットフォームを拡張する予定だと述べている。このプロジェクトは、2011年10月に「iPhone 4S」とともに発表される予定だったが、Steve Jobs氏が亡くなったことから延期されたらしいとも報じられている。
Appleの共同創業者であったJobs氏の伝記の中でWalter Isaacson氏は、Jobs氏が「教科書に狙いを定めていた」と記している。これは、年間80億ドルの教科書産業を「破壊する時が来た」とJobs氏が確信していたためである。Jobs氏は数年間、このプロジェクトに自ら携わっていたという。Walter Isaacson氏によるこの伝記で明かされているよりも、Jobs氏は深く携わっていたのかもしれない。
Appleは先週、報道機関宛てに招待状を送付し、「ビッグアップル(ニューヨークの愛称)で開催する教育関連の発表会に参加」するよう求めた。発表内容は明かされていない。イベントは米国時間1月19日に、ソロモン・R・グッゲンハイム美術館で開催される予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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