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アップル「iPhone」イベントを振り返る--ついにデビューした「iPhone 4S」 - (page 4)

Roger Cheng (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2011年10月07日 07時30分
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iCloudの本稼働

 Appleはまた、iCloudサービスのアップデートも時間をかけて発表した。このサービスは2011年6月に開催された同社のWorldwide Developers Conferenceで初めて発表されたものだ。書類や動画、その他のメディアを複数のデバイス間で共有できる機能(例えば、撮影した写真を別のデバイスに送る)など、多くのサービスについてAppleは繰り返し説明した。

 さらに、家族や友人の現在位置を追跡できる「Find My Friends」サービスも発表された。Googleの「Google Latitude」と類似しているようにみえるこのサービスでは、自分の現在位置を一時的に共有することも可能となっている。

 だが、クラウドに取り組んでいるのはAppleだけではない。Amazon.comは先週、少ない内蔵メモリを補うためにクラウドに多くを頼る同社のタブレット端末、「Kindle Fire」を発表した。GoogleやMicrosoft、そしてFacebookもまた、自社で展開する多くのサービスの根幹としてクラウドの利用を拡大している。

 Appleには、他社に比べて有利な点が1つある。それは、ハードウェア(PCやスマートフォン、タブレット端末)からソフトウェア(「Mac OS X」とiOS)、そしてすべてをつなぐ結合組織(iCloud)まで、顧客のテクノロジ体験のあらゆる面を管理していることだ。

iPodのアップデート

 さらにAppleは、iPodラインアップのマイナーアップデートも発表し、8Gバイトの「iPod touch」を229ドルから199ドルへと値下げした。だが、iPhone 4Sと異なり、同製品には前の世代と同様の処理速度の遅いA4プロセッサやより解像度が低いカメラが採用される予定だ。

 同様に、「iPod nano」もデザインは変わらぬまま値下げが実施され、8Gバイトモデルが129ドル、16Gバイトモデルが149ドルとなる。AppleはiPod nanoを時計として使用している多くの人々の声に耳を傾け、16種類の新たなクロックフェイスデザインを追加した。また、新しくフィットネス機能も追加されるが、今回のアップデートは少量の追加に過ぎない。「iPod shuffle」は現行のままとなり、また、「iPod classic」は製造中止の憶測にもかかわらず販売が継続される予定だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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