AppleのSteve Jobs氏が最高経営責任者(CEO)を退任するというニュースに対して多くの人が言葉を寄せる中、メディアプロデューサーのJoseph Tame氏は自らの思いをビジュアル化して表現した。
マラソン走者でもあるTame氏は、2台のiPhoneと自身の足を使い、2時間かけて約21キロを走り抜けた。そのルートをたどると、Appleのロゴが描かれるようになっていたのだ。
Tame氏は、ルートを追跡するために「Runkeeper」アプリを使い、iPhoneで自動的に描かれたAppleロゴのルートを走った。スタート地点は皇居近辺で、六本木、新宿、神楽坂を抜けるというものだ。ロゴの、リンゴが欠けている部分は、皇居の周辺を走ることでくぼみをつけた。
Tame氏は、変わった「GPS軌跡アート」を描く人物として知られている。同氏のこれまでの作品には、「ハローキティ」や、約14キロに渡って描かれた「Twitter」の鳥、そして象の絵などがある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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