報道によると、Appleの共同創設者であるSteve Jobs氏は、Walt Disneyの取締役に留まる予定であるという。
Bloombergは米国時間8月26日、本件に詳しい匿名の情報筋の話として、Disneyにおける取締役としてのJobs氏の地位に変更はないと報じた。Jobs氏がAppleの最高経営責任者(CEO)を退任するという報道が駆け巡る中、Pixarを現在の大規模なアニメーションスタジオへと導いたという同氏の功績は忘れられがちであった。
Jobs氏は、2006年5月にPixarをDisneyに74億ドルで売却し、Disneyの株式の7.4%を手に入れた。
Disneyにコメントを求めたが回答は得られなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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