広告ネットワークMillennial Mediaが発表した最新の「Mobile Mix」レポートによると、モバイル広告ネットワークでGoogleの「Android」がAppleの「iOS」に対するリードを広げているという。
Androidは、同モバイル広告ネットワークにおいて7月の広告インプレッション数の61%を占め、6月の54%から大きく伸びた。一方、iOSのシェアは21%で、6月のシェア26%から減少した。Androidは8カ月連続で首位となっている。
3番手はResearch In Motion(RIM)の「BlackBerry」で14%のシェアを占め、Nokiaの「Symbian」とMicrosoftの「Windows Mobile」が2%で続いている。
メーカー別では、Appleが広告インプレッション数の26%を占め、首位を保っている。携帯電話の機種別では同社の「iPhone」が首位で、13.6%のシェアとなっている。
サムスンは、6月の17%から19%にシェアを伸ばし、6カ月連続でメーカー別第2位となっている。同社の「Nexus S」は5.7%のシェアでiPhoneに続いている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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