日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は8月24日、日本のPC生産拠点である東京・昭島工場(正式名称:昭島事業所)のメディア向け見学ツアーを開催した。同社では、1999年7月にあきる野市の旧コンパック多摩事業所でデスクトップPCの注文仕様生産(CTO)を開始。その後、2003年に現在の昭島工場に拠点を移転した。
東京生産拠点では法人向けデスクトップPCに続き、2001年7月にワークステーション、2006年6月にX86サーバー、2007年3月に個人向けデスクトップPC、2010年6月に一体型デスクトップPCの生産を開始している。そして2011年8月8日に、法人向けノートPCの生産を開始した。