Appleの開発者向け会議Worldwide Developers Conference(WWDC)は今週いっぱい続けられるが、年次のApple Design Awards発表会が開催された。このイベントでは、外見や全体的な機能において特に優れたソフトウェアに賞が贈られる
2011年度のApple Design Awardsは米国時間6月7日夜に発表された。今回は初の試みとして、Mac OSソフトウェアアプリケーションの場合、Mac App Storeで発売されていることが条件に加えられた。この条件は、Appleが3月にWWDCについて発表したときに明らかになっていた。これまでは、プラットフォームに適しているアプリケーションならば審査対象となれた。
2011年度の受賞ソフトウェアは以下のようになっている。
iPhone
受賞ソフトウェア:Infinity Blade
企業:Chair Entertainment Group
受賞ソフトウェア:Golfscape GPS Rangefinder
企業:Shotzoom
受賞ソフトウェア:Cut the Rope
企業:Chillingo / Zepto Lab
学生による受賞ソフトウェア:Grades 2
企業:Tapity / Jeremy Olson
iPad
受賞ソフトウェア:Djay for iPad
企業:algoriddim GmbH
受賞ソフトウェア:Osmos for iPad
企業:Hemisphere Games
受賞ソフトウェア:Our Choice
企業:Push Pop Press / Al Gore
学生による受賞ソフトウェア:Pennant
企業:Vargatron / Stephen Varga
受賞ソフトウェア:Pulse News Reader
企業:Alphonso Labs / Akshay Kothari
Mac
受賞ソフトウェア:Capo
企業:SuperMegaUltraGroovy
受賞ソフトウェア:Pixelmator
企業:Pixelmator Team
受賞ソフトウェア:Anomaly Warzone Earth
企業:11 bit studios
この賞は、1997年に「Human Interface Design Excellence」の名前で始まったが、翌年には現在の名称に変えられている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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