米連邦通信委員会(FCC)と米連邦取引委員会(FTC)は、モバイルデバイスから得られた位置情報の取り扱いについて、米国時間6月28日に公開討論会を行うこととした。APが伝えている。この討論会には、AppleとGoogleの担当者が出席を要請されている。
AppleとGoogleの担当者は、5月19日にFacebookの担当者とともに米議会の公聴会でモバイルのプライバシーについて証言することになっている。APによれば、Appleなどの企業が位置情報技術をデバイスへどのように実装し、位置追跡行為をどのように情報開示し、この技術を子どもたちにどのように使用するかということに、FCCとFTCが関心を持っているという。
APによれば、FCCとFTCは無線通信業者の幹部にも出席を要請しているという。AppleとGoogleから誰がこの公開討論会に出席するかは、まだ分かっていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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