米上院司法小委員会でモバイルプライバシーに関する公聴会が先週開かれたのに続き、米国時間5月19日に2回目の公聴会が開かれることになった。今回は、AppleとGoogleに加えてFacebookの担当者が出席する予定であり、位置情報をいつどのように保存し送信するかをどのような方法でユーザーに通知しているのかに焦点が当てられる。
この公聴会は、米上院の消費者保護、製品安全および保険小委員会が開催し、Jay Rockefeller議員(民主党、ウェストバージニア州選出)が議長を務める。
証言を予定しているのは、Facebookの最高技術責任者(CTO)Bret Taylor氏、Appleの国際政府業務担当バイスプレジデントCatherine Novelli氏、Googleの南北アメリカ公共ポリシー担当ディレクターAlan Davidson氏だ。また、Association for Competitive TechnologyのエグゼクティブディレクターMorgan Reed氏、Common Sense Mediaの社長兼最高運営責任者(COO)Amy Guggenheim Shenkan氏、米連邦取引委員会(FTC)消費者保護局ディレクターDavid Vladeck氏も証言することになっている。
米司法省(DOJ)とMicrosoft担当者の証言は、予定されていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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