Obama米大統領は米国時間2月17日夜、米国主要技術企業トップ12人と会食し、雇用や教育、米国経済の復旧などについて話し合った。
この会食に出席した最高経営責任者(CEO)は、AppleのSteve Jobs氏、FacebookのMark Zuckerberg氏、OracleのLarry Ellison氏、GoogleのEric Schmidt氏、米YahooのCarol Bartz氏、Cisco SystemsのJohn Chambers氏、TwitterのDick Costolo氏、NetFlixのReed Hastings氏。
さらに、著名ベンチャーキャピタリストJohn Doerr氏、スタンフォード大学学長John Hennessy氏、Genentechの元CEOのArt Levinson氏、Westly Group創設者Steve Westly氏が出席した。
この会食は、Doerr氏と同氏夫人Annさんが自宅で主催した。会食の様子は報道陣には公開されなかったが、ホワイトハウスがその内容の一部を明らかにした。
会食では政権の課題が主な内容で、Obama大統領は、研究開発への投資、企業が拡大し雇用を増やせるよう奨励策の考案、雇用支援を目的に今後5年間での輸出の倍増などに関する自身の考えについて話した。
また、教育も話題の中心で、学校に対する新たな投資の必要性にも話しあった。
今回の会食は、米国経済の強化、企業家精神の支援、米国の輸出増加、失業率低下へ向けた経済界と継続的に進めている対話の一部とホワイトハウスでは述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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