Engadgetの報道によると、Motorolaにとってタブレット市場への初進出となる「XOOM」は、米国時間2月17日にBest Buyに登場する予定だという。
10.1インチのタブレットであるXOOMは、Appleの「iPad」と互角の競争を繰り広げられる、大手メーカーから発売される最初のタブレットの1つになると予想されている。XOOMはGoogleのタブレット向け「Android」OSである「Honeycomb」、デュアルコアプロセッサ、高解像度(1280×800)ディスプレイ、2つのカメラを搭載し、Verizonの3G(およびまもなく利用可能となる4G)ネットワークに対応する予定だ。
Appleは第2世代iPadでこれに応酬すると予想されており、第2世代iPadはデュアルコアプロセッサ、改良されたグラフィックチップ、2つのカメラ、高解像度ディスプレイといった機能を備えると言われている(ただし最後の2つを搭載するといううわさには疑問の声もある)。
XOOMの価格は800ドルと報じられているが、699ドルという価格も挙げられている。また32Gバイトのオンボードフラッシュメモリを内蔵するともいわれている。現行世代のiPadは構成によって価格が異なり、3G対応の32Gバイトモデルは米Appleのオンライストアで729ドルとなっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす