発表会には、NTTドコモの代表取締役である山田隆持氏のほか、Samsung Electronicsの無線事業部長 社長の申宗均(シン・ジョンギュン)氏が登壇した。山田氏は、今年は7機種のスマートフォンを出すとしており、残りの5機種は11月に予定している製品発表会で披露すると語った。スマートフォンの販売目標について、今年度に100万台としているが、すでにXperiaで500万台を達成しており、「思った以上に手応えを感じている」という。今回のGALAXYシリーズなどもあり、「十分に達成できる」と語った。
Samsungの申氏は、「世界初のAndroid 2.2を搭載したことに、最も大きな意味がある。Android 2.1と比べればスピードも速く、Flashも見られる。ユーザーフレンドリーで、競合他社と十分対抗できると思っている」とコメントした。