サムスンは米国時間9月16日、マンハッタンで記者会見を開き、同社携帯電話向けの映画およびテレビ番組のダウンロードサービス「Media Hub」をまもなく開始すると発表した。また、パートナー企業に関する情報も明らかにされた。同サービスはAndroid搭載端末シリーズ「Samsung Galaxy S」への提供が予定されている。
サムスンは現在、 Paramount、NBC Universal、Warner Bros.、MTV Networksなど多くのエンターテインメントスタジオと協力し、コンテンツの提供と携帯電話での視聴に向けたコンテンツの最適化に取り組んでいる。ローンチ時には、1000以上の映画とテレビ番組が提供され、サムスンは今後もコンテンツの拡充を続けていく予定だ。
同社によると、コンテンツは競争力のある価格で提供され、コンテンツは購入後に最大5つのMedia Hub対応端末で共有可能だという。具体的なリリース日は明らかにされていないが、Galaxy Sユーザーには利用可能になり次第、over-the-air(OTA)で提供されるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス