ドコモ、Android搭載7インチ画面タブレット「GALAXY Tab」を11月下旬発売

鳴海淳義(編集部)2010年10月05日 11時19分

 エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)は10月5日、SAMSUNG電子製Android端末「GALAXY Tab」の日本市場向け新モデル、「ドコモ スマートフォン GALAXY Tab」を発表した。11月下旬に発売する予定。

 ドコモ スマートフォン GALAXY Tabは7インチディスプレイを搭載したタブレット端末。Android 2.2を搭載している。PCと同等の画面表示(1024×600ドット)が可能で、Flashにも対応している。片手で持ちやすいように約12.1mmの薄さと約382グラムの軽さを実現したという。通話をするには、スピーカーホンを利用するか、別売りのイヤホンマイクなどが必要になる。

 NTTドコモが10月下旬に開始する「電子書籍のトライアルサービス」や、すでにサービス開始しているiモードと同じメールアドレスが利用可能な「spモード」に対応している。ドコモマーケットやAndroidマーケット、SAMSUNG Appsからアプリケーションをダウンロードして利用できる(追って詳報を掲載予定)。

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