日本ベリサインは6月28日、スマートフォン向けワンタイムパスワードのソフトウェア開発キット(SDK)の無償提供を開始したと発表した。同社のクラウド型ワンタイムパスワード認証サービス「ベリサイン アイデンティティ プロテクション(VIP)オーセンティケーションサービス」で利用できる。
今回のSDKを活用することで、サービス提供者はワンタイムパスワードを統合した独自のアプリケーションの開発が可能となる。スマートフォンのみでワンタイムパスワードを利用できるようになる。また、ワンタイムパスワードの入力省略など操作を簡素化した二要素認証を実現するアプリケーションを開発、提供することも可能だ。
SDKには、iPhone、Android、J2ME向け開発キット、マニュアル、サンプルコード、VIPオーセンティケーション検証用アプリケーションが同梱される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パランティアが打ちだしたDX支援のかたち
従量課金制データプラットフォームの魅力
成長していくうえで陥りやすい3つの課題の
解消の鍵となる内製化をゆめみが支援
いつでもどこでもネットを身近に
進化を遂げたHD-PLCの最新情報
ZDNet×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス