米Citrix SystemsのNetworking and Cloud Product Group部門でProduct Management and Marketingを担当しているVice PresidentのSunil Potti氏は、クラウド化が進む今、クラウドに適したワークロードと、そうでないものは明確に分かれていると指摘。Citrixは、ワークロードそのものを尊重する考えであり、多様な選択肢を用意し、技術的な囲い込みはしないとの姿勢を示し、それが現実的なクラウド化への対応であるとする。
ここで重要になるのは、従来のいわゆるオンプレミス型とクラウド、それぞれの長所を取り込んだ「クラウド拡張型データセンター」の構築であり、それは「Citrixの要素技術で可能になる」(Potti氏)と強調。NetScalerの新製品群は、「クラウド拡張型データセンター」に適したものとして位置づけられている。
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