メニューを戻り今度はUser's Textを選ぶと、端末を振ることで文字を空中に描くことができる。あらかじめテキストは10パターンが入っているので好きな文字を選べばよい。もちろん編集モードにすれば自分の好きな文字に変えることもできるのだ。入力できる文字は中国語と英数字。日本語が入れば面白いのだが、さすがに中国ケータイなのでそれは無理だった。
なお、入力できる文字は4文字まで。5文字以上は入力できない。これは「LED残像空中お絵かき機能」(勝手に命名)はLEDのスペックで空中に表示できる文字数が決まってくるからだろう。長い文字を入れてもLEDの点滅や数が表示しきれないと考えられる。
また実際に端末を振ってみると、4文字書いても2〜3文字しかうまく表示できないようだった。筆者の腕の振り方が悪いのかもしれないが、今回の記事のために50振り×20回=1000回は腕を振ってみただろうか。右腕はもうパンパン、そこまでがんばったが4文字の空中表示は一度も成功しなかったのだ。ちなみに「なんでケータイのレビューなのにケータイもって空中で腕を振らなくてはならないのだ!」なんて疑問を持ちながら夜中に一人で腕を振ってがんばった筆者であった!その成果は動画でぜひ見て欲しい。
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