メニューの3つめのタブ、「Entertainment」を開いてみよう。そこには「Air Sign」というアイコンがある。「エアーサイン」?何それ?てか何がAirで何がSignなんだろうか。とりあえずアイコンを押してみると、そこにはさらに「Wave Message」と「Neon Light」というサブメニューがある。こ、これって何かが光る機能なのか!?
ということで、まずは意味がわかりやすそうなNeon Lightから試してみることにした。メニューを押すと「Call」「SMS」「Alarm」と3つの選択枝が表示される。音声着信やSMS受信などでネオンサインが点く、ってことなんじゃないだろうか、そうだよねきっと!試しにCallを選んでみると設定画面に入り、デフォルトは「Clear Neon Light」になっている。この状態では何も起きないのね。ここでジョグダイヤルを回して次の「Neon Light 1」にしてみると……。
側面が光る!LEDライトが点滅しまくる!!
そうなのだ。このNeon Light機能とは本体側面に埋め込まれたLEDライトを点灯させるものだったのだ。Neon Lightのパターンはなんと10種類もあるので自分の好みのパターンや、気分に応じて変更することが可能だ。マナーモードにしておいてもライトは光るので着信を逃すこともない!そしてそして、暗い場所で電話を受ければ目立つこと間違いなし!
でもライトが光るのは面白いんだけど、赤一色のLEDライトの点滅はすごくチープ(笑)。せめて他の色もあればもうちょっとオシャレに見えるんだけどねー。トンデモケータイでも光るタイプのケータイは数色のライトを使うのが今や常識なことからわかるように、この「赤1色のネオンサイン」は結局流行らなかったようだ。
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