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着メロも作れる、手のひらサイズの「ちびケータイ」--中国トンデモケータイ図鑑 - (page 5)

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マルチメディア機能に強いんだけどなぁー

 さて機能のほうはごくごくフツーのケータイだ。SIMカードが1枚だけの対応だったように、トンデモケータイ標準の機能の多くには対応していない。TVチューナーは非対応、ディスプレイもタッチパネルではないなど、中国でも「一昔前」に相当する製品なのだ。「小さいだけ」そこにフォーカスしたケータイであるのだからこれは仕方ないところでもあるだろう。

 ところが意外にも変なところの機能が豊富なのだ。それはマルチメディア関連機能。ビデオの編集こそさすがにできないのだが、写真編集機能はかなり充実している。そもそもこのサイズでT288はメガピクセルカメラを搭載。撮影した写真の色調整やアイコン・フレーム・文字の追加など一通りのことができる。加工した写真はもちろんそのままMMSやBluetoothでの送信も可能だ。またドローソフトでは簡単なドット絵を書いたり、メロディーコンポーザーでは着メロを作成できる。着メロ作成は音符やバイブレーションをキー操作で配置できるなど見た目にも作りやすい。手元に音符があれば簡単に着メロを自作できてしまうわけだ。

 しかしなんでこのT288にこんな機能が搭載されているのだろう。もっと画面が大きくカメラやスピーカー品質のいい端末に本来乗せるべき機能なのだけどねぇ。実はこの手の機能って最近の流行ではなく、中国でも一昔前の製品に搭載されていたものなのだ。T288はハードウェアの高機能化が難しいため、差別化のために「いまどき乗ってない機能」をわざわざ乗せてきたのかもしれない。ちなみに付属のテキトーマニュアルにはこのあたりの機能はもちろん一切説明されていないなど、「使ってみなくちゃわからない」ってあたりもテキトーだ。元々は小型で上品、ファッショナブルな製品を目指したのだろうけど、途中で面倒になっちゃって「テキトー」のオンパレードになっちゃったのかもしれないなぁ。

実はカメラはメガピクセル。写真の加工も可能 実はカメラはメガピクセル。写真の加工も可能(※画像をクリックすると拡大します)
結構まともな写真が撮れたりする 結構まともな写真が撮れたりする(※画像をクリックすると拡大します)
着メロも自作可能とは!ドローソフトはさすがにちと使いにくい 着メロも自作可能とは!ドローソフトはさすがにちと使いにくい(※画像をクリックすると拡大します)

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