機能やら使い勝手はさておき、この手の小型ケータイって実は結構使い道あるかもしれない。たとえばポケットの中に忍ばせておけば緊急時の予備用ケータイとしても使えるかも。あるいはケータイにストラップとしてぶら下げておけば、サブケータイとして使うこともできるかもしれない。「ケータイストラップなのにケータイ」、というのも面白いかも。またカメラを強化すれば超小型カメラにもなってくれるわけで、意外と使い道はあるかもしれない。
またサイズが小さいので、いわゆる「ガチャポン」で売るというのもありかも。海外はケータイのプリペイド販売が一般的なので、空港のガチャポンマシンでこんな小さいケータイを売るのはどうだろうか。色も複数用意すれば「希望の色がでるまで3台も買っちゃった」なんて人が出てくるかも。なにせ筆者の購入価格は約2000円。ガチャポンでも売れない金額ではないかもしれない。
冒頭に書いたとおり、今後は高機能化だけではなくケータイの小型化ももっと進んでいくことだろう。いずれは本当に「ストラップサイズケータイ」が山のように出てくる、そんな時代がやってくるかもしれないのだ。中国のケータイがどこまで小さくなっていくのか、筆者はそっちのほうにも興味深々な今日この頃なのであーる。
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