マイクロソフトは11月25日、2010年上半期にリリース予定のデータプラットフォーム製品「Microsoft SQL Server 2008 R2」の日本語プレビュー版を提供開始した。
SQL Server 2008 R2は、超大規模並列処理機能の搭載や、プライベートクラウドへの対応などの機能強化を図ったSQL Serverの次期バージョン。今回提供を開始したプレビュー版では、製品版に搭載される全機能を事前に検証することができる。
マイクロソフトは、新日鉄ソリューションズ、日本電気、日本ユニシス、富士通の4社と共同で、実際のSIプロジェクトを想定したシナリオでSQL Server 2008 R2を実証評価し、品質向上を図る「Center of Quality Innovation(CQI)プロジェクト」を、マイクロソフト大手町テクノロジーセンターにおいて実施する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」