高級感や華やかさを備えたこのD68だが、やはりところどころに「詰めの甘さ」を残している。レビューしたように背面サブディスプレイが本体を閉じると消灯してしまうのはいただけないし、アナログ時計が電池切れちゃったらどうしよう、なんて心配もある。
また何か特別な機能がないかマニュアルを読んでみたところ、トンデモナイページを見つけてしまった。D68の基本スペックページなのだが、なんと本体サイズや電池の待ち受け時間などが全て空白、というか印刷されていない!いくらなんでも手抜きすぎるぞ〜!!これは他のトンデモケータイも機能はほとんど同じで、マニュアルも使いまわしているからなのだろう。でもせめて数値くらいは埋めようよ(笑)
他にも背面カメラのスペルミスなど、やっぱり時計を融合させるだけで手一杯だったんだろうか。まぁこんなケータイを作ったというその精神に免じて細かいところは気にしないでおこう。あ、電池のラベルに日本語表示があるのも「忠実なコピー」で素晴らしい。もちろん日本で販売する予定は無いので期待しないように(笑)。でもこんなケータイが日本にあったら意外と悪くないかもしれないなぁ。
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