ではさっそく使ってみることにしよう。まずは電池をいれなくちゃね。背面を見ると電池カバーにはネジ止めっぽいデザインが施されているなど、これまたいい感じだ。とはいえ、某超高級ケータイのデザインをなんとなくいただいちゃっている感は否めないけどね。この電池カバーは金属とプラスチックのハイブリッド仕上げでちょっと重い。この「重さ」が高級感のキーポイントでもあるわけだ。
電池カバーをはずすと、いきなり電池は世界最大手メーカー、N社のデザインをコピーしたもの(苦笑)。うーんちょっとトンデモケータイらしくなってきたか。SIMカードが2枚入るのはいつものトンデモケータイの標準仕様。また本体下には充電プラグとミニUSB端子があるが、充電はNokiaのACアダプタ互換。ミニUSBは充電とPCとの接続が可能になっている。これ、わざわざ2つにしなくとも、ミニUSBだけでもよさそうなんだけどねぇ。
では電池も入れてさっそく電源投入!すると海外ではよく聞きなれた「ちゃららんらんらーん」という音と、手と手をつなぐ画面が。いきなりこれですか?(笑)。そして待ち受け画面もおもいっきりやっぱりN社のデザインそのも。
トンデモケータイの中にはまさに大手メーカーをそのままコピーしてしまう「イケナイトンデモケータイ」も多いのだが、今回紹介するこの時計ケータイは「高級オリジナルケータイ」のはず。なんで中身をこうしちゃうのかねぇ。ま、メーカーは外見しか考えていないってことなんだろう。
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