電子情報技術産業協会(JEITA)は5月26日、2009年4月のPC国内出荷実績を発表した。発表によると、4月の出荷台数は前年同月比0.7%減の73万1000台、出荷金額は同17.7%減の712億円となった。
出荷台数では、デスクトップ型が同10.4%減の21万台、ノート型が同3.9%増の52万1000台で、出荷台数に占めるノート型の比率は71.2%となっている。
一方、出荷金額ではデスクトップ型が同15.1%減の243億円、ノート型が同19.0%減の469億円となり、出荷金額で見るとノート型PCが全体の65.9%を占めている。コンシューマー市場では、ノート型PCが引き続き堅調で市場全体も回復傾向にあるとしている。
地上デジタルチューナー内蔵PCは同11.7%増の4万8000台、うちデスクトップ型は同38.8%増の3万9000台、ノート型は同39.4%減の9000台となっている。
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