社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)は11月26日、2008年10月におけるPCの国内出荷状況を発表した。
まとめによると、2008年10月のPC全体の出荷台数は前年比0.3%増の58万9000台。このうち、デスクトップ型が前年比11.7%減の20万1000台、ノート型が前年比8%増の38万7000台となり、ノート型の占める割合は65.8%となった。
一方、全体の出荷金額は684億円で前年比で6.4%減少。ノート型が1.8%の増加、デスクトップ型が19.3%の減少となり、全体として需要がノート型にシフトしながら出荷台数は微増しているものの、販売価格が低下している傾向を示す結果となった。
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