ASUSのEeePCシリーズのラインアップはSSDモデルが主になるが、現時点で唯一と言っていいハードディスク(HDD)搭載モデルがある。それが「Eee PC 1000H-X」だ。160GバイトのHDDを搭載、画面もキーボードも大きくなり、まさに普通のノートPCを使っている感覚だ。実売価格は5万9800円前後となっている。
Eee PC 1000H-Xの特長はHDD搭載であることだ。また、10型ワイド液晶搭載、17.5mmピッチのゆったりとしたキーボード、長時間利用が可能な大容量バッテリを搭載している。CPUがAtom N270であり、多くの競合製品と変わらないようにも思えるが、バッテリで利用できる時間がカタログ値で約6.9時間、実際には3〜4時間は楽に使えるため、使い勝手という点で他を一歩リードしている。
ASUSのEeePCシリーズのラインアップはSSDモデルが主になるが、現時点で唯一と言っていいハードディスク(HDD)搭載モデルがある。それが「Eee PC 1000H-X」だ。160GバイトのHDDを搭載、画面もキーボードも大きくなり、まさに普通のノートPCを使っている感覚だ。実売価格は5万9800円前後となっている。
Eee PC 1000H-Xの特長はHDD搭載であることだ。また、10型ワイド液晶搭載、17.5mmピッチのゆったりとしたキーボード、長時間利用が可能な大容量バッテリを搭載している。CPUがAtom N270であり、多くの競合製品と変わらないようにも思えるが、バッテリで利用できる時間がカタログ値で約6.9時間、実際には3〜4時間は楽に使えるため、使い勝手という点で他を一歩リードしている。
反面、全体的な大型化はマイナス要素かもしれない。1450gというNetbook最大級の重量と厚みは、他のNetbookと比べると、持ち歩きを躊躇してしまいそうだ。しかし、それでもノートPC全体からみれば軽量級で、逆に言えば欠点はその程度だろうか。
大きさや重さという点では、これまでのNetbookに期待する点から外れているかもしれないが、一般的なノートPCに限りなく近いNetbookといえ、多くの人が使いこなしやすい機種と言えるだろう。
写真は、Eee PC 1000H-X。